7/1より7/7まで全国安全週間です。
現在は準備期間にあたり、建設会社・自治体においてさまざまな行事が行われています。
本日は弊社が創業時より、大変お世話になっている川木建設株式会社様の安全協議会に参加をさせていただきました。
私自身も数多くの安全協議会・安全大会に参加をしていますが今回の安全協議会ではとくに
ためになる言葉やお話を頂戴する事が出来たと思います。
安全を考えるという事は意識をする事につながる。
現場に入る前に心の中で「安全第一」と唱えるだけでも、何も考えずに現場に入るよりは安全に対する心構えは変わるでしょう。
建設現場で行う事、建物を造るために必要な事はまず、安全という大前提があり成り立つのだという事。
これらを忘れずにより良い建物造りをして行きたいとあらためて感じました。
これから暑さも本格化して熱中症になる危険も増えてくると思います。
熱中症にならないためには・・・
以前にもココに書きましたが睡眠不足・深酒・水分補給・塩分補給などの
各自の体調管理が重要です。
熱中症になった時の処置は??
一番は病院で診察をうける事です。
応急処置としては冷暗場所に移動して休ませる。水分・塩分の補給をする。
そしてこの水分の補給の仕方で豆知識もいただいてきました。
↓↓↓
私たちが普段から発汗時に飲んでいるスポーツドリンクにはアイソトニック飲料やハイポトニック飲料などの種別がされています。
大きな違いは糖分濃度です。
アイソトニックとは等張性という意味があり、人の体液濃度と同じように調整された飲料です。
体液濃度と同じなので、水分と糖分が体内に吸収されやすいという特徴があります。
ハイポトニックとは低張性という意味があり、体液よりも薄めに作られているのが特徴です。
水分は浸透性により濃度の低い方から高い方に移動しやすく、運動中(作業中)に汗をかくことで体の浸透性が下がります。
効率的に水分補給をするために、体の浸透性よりも低いハイポトニック飲料を飲むことで全身に迅速かつ効率よく水分補給ができます。
このことから現場作業での発汗時にはハイポトニック飲料の方が適していると思われます。
暑い季節も無事故で元気良くいきましょう!!
文: 上野