シンガポールはとてもキレイな街並みで、街中には電柱は一切ありません。特にタバコやポイ捨て、ガムなどマナーにとても厳しいところです。
物価も日本以上に高く、マレーシア・インド・中国の三つの国の良いところを取ったような国でした。
地震や台風がほとんど無く、世界一災害の少ない国と言われているそうです。そのせいか超高層ビルがところ狭しとひしめき合うように建っていました。
PC工法、ドック工法で建設されたと思われる建物が多く、ガラスやクリアの強化プラスチックが多様されていました。
これも地震がほとんどない国の利点でしょうか。
鉄骨のつなぎはガセットをボルトで固定してジョイント部分にクリアを持たせるのが日本では普通だと思うのですがシンガポールでほとんどが溶接により固定されていました。
建物はその国によって、造り方もかわるのだなと感じました。
私達も日本に生まれ、日本で生活をしているのですから
日本という地震や台風が多いことをふまえた建物造りをしていかなければならないのだと思います。
※食べ物は確実に日本の方が美味しいと思います。建物の製品精度も日本のものは素晴らしい。外国に行くたびに日本が素晴らしい国だと再認識をしています。
(あくまでも個人主観です)
文 : 上野